岐阜の山奥に見つけた日本の原風景。

この前の土曜日のお話。

特に予定もない。そして暑い。5月というのに30℃近いこの日。

行く場所はないが、どこかに行きたい。そんな気分。

そんなときに嫁から一言「滝が見たい」

滝!?と思いつつ検索して見つけたのが、ゴロゴロの滝!

山県市にあるそう、聞いたこともない滝ですがとりあえず向かうことに。1時間弱のドライブ。

目次

生き生きとした緑

岐阜市の隣にある山県市は本当の田舎。

近くにスーパーやコンビニなどがなく、ここに暮らしている人はどこに買い物に行くんだろうと思うほど。

車がないと生活できない区域です。ちなみに山県と書いて「やまがた」と呼びます。

最初見たときは読み方が分からなかった笑

ただ本当の田舎ゆえ、とにかく緑がすごい。

気温も高く、前日に雨が降ったことなどもあってかとにかく緑が生き生きとしていました。

俺たちは今光合成をしているぞっ!!と言わんばかりの緑、緑、緑!!笑

お世辞抜きで360℃緑に囲まれているような感覚。また平地より少し山の方なので気温が少し低い。

涼しくて景色もいい。全然観光地でもないですが、「なにもない」がここにはあるという感じです。

そんな景色を眺めながら細い細い山道をひたすら登っていきます。

対向車が来たら譲らないといけない程の狭さ。山道はいつ通っても怖い。

道中はほとんどガードレールがないためスリル満点です。いつもより安全運転で進行。

ゴロゴロの滝と綺麗な川

そしてついに着きました、ゴロゴロの滝。

車道からすぐ見えるところに滝はありました。

滝壺はなくそのまま、川に流れていく滝。水が細かく飛び散り、マイナスイオンを感じます。

なんとも涼しげ、暑い日でしたがここだけは涼しい!

そしてなんと言っても、滝よりも驚いたのはこの川の透明度の高さ。

冗談抜きで今まで見てきた川の中で一番綺麗です。こんな綺麗な川、見たことない!

川の近くまで行きたいと思い、少し下流の方へ進んでいきます。

ちょうど降りられる場所があったため、そこから川の近くまで移動します。

本当に綺麗。透明。

そして暑さもあり、足を入れてみることに。

冷たっ!!思わず声が出る。思っていた倍冷たい!!キンキンに冷えてやがる…。状態です。

1分も足を入れることが困難なほどの冷たさ。

夏にここでスイカでも冷やしながら食べたら最高に美味しいだろうなあと想像する。

川の中に浮かぶスイカをイメージして、それを割って口の中に入れる。あ~うまい笑

本当に夏になったらやってみようかな笑

始めてきた場所で全く知らないところだったけど、本当にいいところだった。

田舎の景色は日本の原風景でどこか落ち着くし、癒やされる。また時間があったら来ようかな。

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この記事を書いた人

35歳、長野で生まれ、高校卒業後は岐阜のリハビリの専門学校へ。卒業後、そのまま岐阜で就職。2022年12月に結婚。新婚生活の様子などを中心に日々の記録を書いています。

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