琵琶湖に浮かぶ島、沖島に行ってきた!目的は猫探し。

日曜日に琵琶湖に浮かぶ島、沖島に行きました。

皆さんは琵琶湖に島があることをご存知でしょうか?

僕は知りませんでした。すみません。滋賀県民の方に謝罪します…。

琵琶湖に浮かぶ島は沖島と言われています。

この島を知ったきっかけ、それは猫島ということ。

僕の嫁は大の猫好き。よく猫カフェにも行きます。

そんな嫁がネットで検索し、割と近くに猫島があることを知り、今回この沖島に行くことになりました。

島に行くのは一昨年、小豆島に行った以来か…。

目次

沖島までのアクセス

沖島に行くにはまず沖島町来島者用駐車場に車を停め、そこから徒歩5分ほど先にある堀切港に向かいます。

沖島町来島者用駐車場のグーグルマップ

沖島観光客用駐車場 · 〒523-0803 ...

この堀切港から沖島漁港まで定期便である沖島通船が出ています。

片道は大人500円、子供300円となっており、料金所は船内入り口右手側にあります。

ちなみに時刻表はこちらのサイトに載っています。

おきしま通船の時刻表

船に乗ってから5分ほどで沖島に着きます。

船ってなかなか乗らないから、少しテンションが上ります。

でも周りの目を気にして平然を装いながら乗船しました笑

そして気になったのは沖島小だよりと行って、沖島の小学生たちの活動が記載されていました。

小さな島だけど、そこには今でも住んでいる人が居て、子どもたちもいる。

湖の中にある島に人が住んでいるのってなんだかとても不思議です。

日本には僕の知らない景色がまだまだたくさんある。

猫のいない猫島

船に揺られながら、島に到着!!

早速降りてからは猫探しです。そう、猫に会いにわざわざ来たのです。

猫ちゃんと戯れたい。野良猫探しの冒険が始まります。

漁港には猫は見当たらないので、猫のいそうな細い住宅街を探していきます。

住宅街の前には地元の子供達が水着姿で遊んでおり、カップラーメンをすすっていました。

なんとも微笑ましい光景。都会では絶対にない笑

そして住宅街がなんともいい感じ。

細い小路を昔ながらの家が広がっている、ときには畑があり、狭い階段があり、なんともノスタルジックな雰囲気。

自分が育ってきた環境とはまるで別ですべてが新鮮。すべてが絵になる景色です。

これは絶対に猫がいる。そう確信出来る雰囲気。

しかし、探せど探せど猫が見当たりません。猫島と聞いていたのに全然いない。どういうことだ…。

そこで気になってネットで検索すると、2〜3年ほど前に50代女性二人組が多くの猫を持ち去ったという記事が…。

そう、昔は猫島だったこの島は今はほとんど猫がいない島になっていたのです!!

いなくなった原因がその女性二人組かどうかはわかりませんが、とにかく今は猫がいません…。

それでも諦めきれずに至るところを探しますが見つかりません。

それでも景色は綺麗。だから良しとしよう笑

島のご飯

島もぐるりと回り漁港へと戻って来ました。

お腹も空いていたので、ここでご飯を頂くことに。

地元のおばちゃんたちが営んでいるお店です。

天ぷら定食、うどん定食、コロッケが売っていました。

天ぷら定食を食べたかったですが、数量限定でもう売り切れていました。そこでうどん定食に変更。

お店からは外の景色が見え、青空や風を感じることが出来ます。外で食べる飯は本当にうまい。

おしゃれなお店もいいですが、こういう地元民が経営する昔からのお店もアットホームですごく良い。

お会計時にお店のおばちゃんに猫はいるのか聞きましたが、最近はほとんど見なくなったとのこと。

見るにしても朝や夕方の涼しい時間帯のみであると。

やはり猫はほとんどいないようです。残念。

それでも島でしか見られない景色を堪能することが出来たので非常に満足です!

でもいつか猫島に行ってみたい!リベンジです!!

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この記事を書いた人

35歳、長野で生まれ、高校卒業後は岐阜のリハビリの専門学校へ。卒業後、そのまま岐阜で就職。2022年12月に結婚。新婚生活の様子などを中心に日々の記録を書いています。

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