草津温泉 湯畑周辺のおすすめスポット、食べ歩き【実際に行ってみて】

温泉街として有名な草津温泉。

今回、実際に1泊2日の旅行に行き、行ってよかった、食べてよかったものなどを紹介していきます。

嫁

結婚1周年の記念旅行で行きました〜。

目次

おすすめスポット

実際に訪れたおすすめスポットを紹介していきます。

湯畑

湯畑周辺のおすすめスポットなのに、湯畑が最初に来るのはおかしいと思いつつも、やはりここは外せません!

草津温泉と言えば、湯畑。湯畑と言えば、草津温泉。

実際に湯畑を見ると、硫黄の匂いが強く、湯けむりなども見え、本当源泉が湧いているんだなと実感します。

テレビで見てきた景色を実際に目の前にすると感動するものです。

源泉の色もエメラルドグリーンのような色合いで、とてもきれいです。

毎分約4000ℓの源泉が湧いているという湯畑。他の温泉地にはない迫力があります。

源泉は55℃ほどあり、源泉を冷ましながら足湯や旅館に運ぶためにこのような構築になっているとのこと。

先人たちの知恵を感じますね…。

草津温泉はこの湯畑を中心に様々なお店、旅館などが集まっています。

そのため、湯畑周辺を簡単に散策するだけで、十分に楽しめることが出来ます。

また夜になるとライトアップされ、幻想的な風景が広がります。

色は時間の経過とともに、徐々に変わっていき、その変化も楽しむことが出来ます。

僕たちが行ったときは雪が舞っており、とても幻想的な風景でした。

湯畑・湯けむり亭

湯畑の東側に位置する足湯です。

湯畑のすぐとなりにある、好立地の足湯で多くの観光客が立ち寄っています。

外観はこんな感じです。

スペース的には15人程度は入ることが出来るほど。

僕たちも足湯に浸かりました。温度は体感40℃くらいでした。

湯畑の硫黄の匂いを嗅ぎ、観光客の賑わいを感じつつ、足元から温まることが出来る足湯は最高です!

是非訪れた際は入ってみてくださいね!

ちなみに24時間入ることが出来ます!

白旗源泉

草津温泉の源泉の一つである、白旗源泉。

湯畑の源泉とは違う、源泉が湧いているとのこと。

湯畑からは徒歩で1分程度の距離しか離れていないのに、違う源泉があるというのが驚きです。

覗いてみると、ふつふつと水疱が出ており、源泉が湧いているのが見て分かります。

こちらは湯畑よりもさらに透明度が高い、エメラルドグリーンが印象的でした。

また硫黄の匂いもそこまで感じないところも、変化を感じるとろこでした。

お賽銭が投げ入れられていますが、源泉のためお賽銭を投げ入れないでくださいと注意書きがありました。

熱乃湯

草津温泉と言えば、熱乃湯の湯もみショーは欠かせません。

午前と午後に3回ずつ行われ、計6回公演しています。

チケットの販売は公演の30分前から開始しています。

大人700円、小学生350円となっており、15:30の公演が一番混み合うそうです。予約は出来ません。

僕が見た公演は16:30で雪が降る寒い中でしたが、30分前から行列が出来ていました。

座席数が少なく、ほとんどの方が立ち見になるため、どうしても座ってみたい方は、チケット販売直後からチケットを取り、並ぶ必要があるかと思います。

湯もみショーは約25分程あり、最初は草津温泉の歴史、湯もみショーの歴史をVTRで紹介していきます。

その後はMCの方が出てきて、軽快なトークを観客を交えながらしていきます。

その後は草津節が披露されました。初めて見る草津節でしたが、なかなかに風情のあるものでした。

きなこ
きなこ

あ〜草津来た〜

そう、感じながら、草津節を聞いていました。

草津節が終わったあとには湯もみショーが始まります。

6人の湯もみガールズが草津節に合わせながら、湯もみを行っていきます。

遠くまで響き渡るような歌声で、チョイナチョイナと言いながら湯もみする姿は今でも脳裏に蘇ります!

印象的だったのが、湯もみに使う木の板が使い続けて、一部が欠けていること。

ずっとずっと使ってきた歴史を感じます。

草津節の湯もみが終わると、草津湯もみ唄が始まります。

最後のクライマックスでは、ライトアップされた中でお湯を掻き上げる演出が見られます。

迫力のある演出を楽しむことが出来ます。

湯畑のすぐ近くなので、ぜひ時間が合う方は見ていただくと良いと思います!

熱乃湯公式サイト

草津温泉おさるの湯もみ処〜おさ湯〜

湯畑と西の河原公園を結ぶ、西の河原通りにあるおさ湯。

このおさ湯、名の通りお猿さんが湯もみショーを行ってくれます。

チケットは1階で行うおさ湯が600円、2階で見れるカピ湯が500円、おさ湯とカピ湯を合わせたセットが1000円となっています。

僕はおさ湯のみ楽しんできました!

カピ湯ではカピバラのお風呂や、うさぎさん、子ざるたちと触れ合うことができるそうです!

営業時間は9:30〜17:30までとなっており、1公演10分〜15分ほどとなっています。

中に入ると、なかなかシュールな映像が流れていました…笑

そして、公演が始まると2匹のお猿さんが出てきます。お猿さんは日によって変わるそうです。

僕たちのときは「らいぞう」と「さくら」でした。ライちゃんと師匠の呼び名で楽しませてくれました。

公演中は撮影禁止ですが、演目終了後に写真撮影が行なえます!

公演時は、お猿さんが隙あれば自分で毛づくろいしたり、下を向いてボーっとしていたり、働きたくない人間を見ているようでめちゃくちゃ可愛かったです!笑

動物好きの人にとってはたまらない演出になっていると思います!

草津温泉おさるの湯もみ処〜おさ湯〜公式サイト

西の河原公園

湯畑から西へ徒歩10分ほど歩いた先にあるのが西の河原公園。

僕たちは朝方の散歩の際に訪れました!

嫁

温泉街の朝散歩は最高に気持ちいいです!

朝の静けさの中、訪れた西の河原公園。

温泉の自然湧出量が日本一の草津温泉ならではで、至るところから温泉が湧き出ています。

川のように見えますが、これはすべて温泉です。驚きです!

12月初旬の寒い中、湯けむりが立ち上り、そして雪が薄っすらと残っているのが幻想的でした…。

朝の散歩には最高の場所です!

また足湯出来る場所などもあり、疲れた足を癒すにもいい場所です。

山に囲まれた自然の中での足の湯、心も体もリラックス出来ます!

鳥居などもあり、景観も素敵です。

僕たちは行きませんでしたが、西の河原公園を上った先に草津三湯の一つである西の河原露天風呂があります。

広い面積の露天風呂で、人気があるスポットの一つです。

大人800円、子ども400円(3歳以上小学生以下)とのことです。

ぜひ草津温泉に来た際は、訪れてみてくださいね!

また夕暮れから22:00までライトアップされているみたいです。

西の河原露天風呂紹介サイト

おすすめ食べ歩き

僕たちが実際に食べた食べ歩きメニューを紹介していきます。

松むら饅頭

湯畑と西の河原公園を結ぶ、西の河原通りにある松むら饅頭。

温泉街に来たら、温泉まんじゅうが食べたくなりますよね。

僕たちが外観から風情があるなと感じて、立ち寄ったのが松むら饅頭。

個装売しているため、食べ歩きにも最適です。

1個150円です。

温泉まんじゅうのアツアツさが残っており、薄皮で美味しいです。

松むら饅頭さんは甘さも控えめで、老舗ならではの万人に愛される素朴な味わいです。

松むら饅頭さんの温泉まんじゅうは、冷めても美味しいことが特徴のようです。

僕たちはアツアツで食べましたが、お土産にも最適かと思います!

温泉たまご 頼朝

湯畑のすぐ近くにある、温泉たまごのお店、頼朝。

頼朝の温泉玉子は個装になっており、食べやすい設計がありがたいです!

開けてみるとこんな感じ。

写真にはありませんが、付属のスプーンもあります。

頼朝の温泉玉子は出汁の味が濃い目で非常に美味しかったです!

湯畑の周りにはいくつかの温泉玉子や温泉まんじゅうのお店がありますので、自分好みの味を探すのも楽しいかもしれません!

他のおすすめ食べ歩きグルメ

ここからは筆者は購入していませんが、湯畑でおすすめの食べ歩きグルメを紹介していきます。

本家ちちや 湯畑店

本家ちちやは草津市内に3店舗構えている、温泉まんじゅうのお店です。

黒糖生地に粒あんを包んだ昔ながらの茶まんじゅうと、白い皮にこしあんと栗あんを包んだ二色あんまんじゅうの2種類が販売されています。

寺子屋本舗 草津温泉店

寺子屋本舗さんはおせんべい屋さん。

特におすすめなのが串ぬれおかきです。

串に刺さって食べ歩きもしやすいのもありがたいポイントです。

草津温泉プリン

湯もみプリン、湯畑プリン、夜の湯畑プリンなどの草津ならではのプリンが特徴。

数多くのテレビ番組でも紹介されている人気店です。

まとめ

今回は実際に訪れた、湯畑周辺のおすすめスポットを紹介しました。

湯畑周辺はたくさんのお店が立ち並んでおり、周辺だけを散策するだけでも1日楽しめると思います。

ぜひおすすめスポット、おすすめの食べ歩きなど楽しんでみてくださいね!

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この記事を書いた人

岐阜に住む35歳。
妻と猫の2人と1匹暮らし。
実際に体験したことや好きなことを中心におすすめ情報を書いています。

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