ドライブで開花前の薄墨桜を見に行く

今日は特にすることもなく、予定もなし

夕方からは嫁は用事があるため、今日は3時間ほどのすきま時間に

岐阜県内では有名な薄墨桜を見てきました

目次

ドライブ前に食料調達

ドライブ前に何も食べていなかったため、少しの空腹を満たすために

もりやで駄菓子を買いに行くことに

僕「今日は一人150円までにしよう」

嫁「わかった〜」

こんな会話をしてから店内へ…

いつも好きで買っている駄菓子をかごの中へ入れていく

ビッグカツ、うまい棒たこ焼き味、じゃが塩バーター、おやつカルパス…

結局、何百種類もお菓子はあるけれど、いつも買うのはおおよそ7〜8種類程度

自分の好みが決まっているので、見ていくルートも決まっていく笑

飲食店などでも結局いつもと同じメニューを頼んでしまう僕

なかなか冒険する勇気がわかない…、保守的な性格がこういう所に出てくるのかな笑

そんなこんなで、お菓子を購入し外へ

「いくらだったー?」

「145円だったよ」

「えっ!?安っ!!うちなんて212円だったよ、12円オーバーしちゃった」

「え?150円で買うって話だけど笑」

「うそ!?200円かと思ってた」

前回来たときに200円設定だったので、今回も200円だと思っていたとのこと

店内に入る前のわかった〜は何だったのだろうか…笑

目的地は気持ちの赴くままに

もりやを出発しドライブに行きます

でも特に行く場所も決めていない、嫁もどこでもいいという

どこでもいいなら、根尾の方にいってみようかな…

そう思い立ち、ひたすら根尾の方を目指していきます

なぜ、根尾の方にしたのか…、それは自分でもわかりません笑

ただ、あまり行ったことがなかったこと、田舎の景色に触れたかったこと、日頃走らない道を走りたかったこと

そんな気持ちが無意識下であったのかもしれないです

いずれにせよ、ドライブは気の向くままに走らせ、普段は触れない景色を見る

それが醍醐味です!

根尾の方に進んでいくと道中に薄墨桜まで〇〇kmという看板が

あぁ薄墨桜ってこっちの方か、行ったことないし、一度見てみようかな…

ふと、そんな事を思い、急遽薄墨桜を目指すことに

なにもないド田舎の道をひたすら進んでいきました、普段は知らない道はどれも新鮮な景色に感じます

圧倒される存在感

約20分程走らせ、薄墨桜のところまで来ました

開花前なのでもちろん人はいません、ガラガラの大型駐車場を抜け

急な坂道を登っていきます

以前、担当していたご利用者さんが薄墨桜は手前の坂がきついと話していましたが

この坂か!と思いました

確かに高齢者の方にはあの坂は結構きついかも…

そして坂の先に薄墨桜が現れます!!

車内から初対面でしたが、想像以上の大きさに驚きました!

車から降り、風邪の強い中近くまで行きます

写真だと少しわかりにくいですが、かなり大きいです

近くの看板には樹齢1500年とありました…

1500年…、とてつもない数字です、この木は1500年もの間ずっと生きている

そう思うだけで、圧倒されるものがあります

太い幹から横に広がる枝、その造形は他の木にはないものです

さまざまな自然災害等にも遭いながら、人々の手で守り抜かれてきた木

横に広がり、重さで支えきれないため、木の柱などで枝を支えています

自然の木では絶対になし得ない姿!それは人と自然が1500年の時間で作り上げた

芸術作品のようにも感じました

ただそこにあるだけで、圧倒的なオーラを放つ、そんな存在感がありました!

桜が咲いたら相当きれいなんだろうな…、見てみたい!

ブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

岐阜に住む35歳。
妻と猫の2人と1匹暮らし。
実際に体験したことや好きなことを中心におすすめ情報を書いています。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次