来月から異動することになり、その報告を先週の木曜日から始めました
突然の人事異動
人生には自分の予想していなかった出来事が起きます
今回の異動の話も突然のものでした、まさに青天の霹靂といったところ
昨日まで普通に働いていたのに、1ヶ月後には別の事業所に異動
つい最近までは異動なんて、考えていなかったのに、人生は何が起こるか分からない
いいことも、わるいことも
異動が決まってからは怒涛のように仕事を終わらせていき
ご利用者さんにも異動の報告をしました
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出てくるのは感謝の言葉
朝の準備体操の前に、利用者さんの前で伝えていきます
他事業所の関係で3月から異動すること、3年3ヶ月の期間お世話になったこと、いつまでも元気で過ごしてほしいこと
特に何を話すかは決めていませんでしたが、出てくる言葉は感謝の言葉が自然と多くなる…
自分が利用者を支えていたつもりが、実は支えられていたのかもしれない
今までの自分では絶対に気づくことが出来なかったところだ
少し涙ぐむご利用者さんを見ると、こちらも泣きそうになります…
ご利用者さんも70代以上の方がほとんど、もし今回の異動で会わなくなったら
一生会わないのかもしれない
訪問看護で関わっていた利用者さんも異動後は一度も会わなかった、みなさん元気にしているのだろうか…
今回携わっている利用者さんも、もう一生会えないのかも…
みなさん、近くに住んで見えるけど、仕事以外での場面では関わることはない
それまでの関係と言ったら、そうだけど…すごく寂しいことだ
職員と利用者という関係でしかないが、3年3ヶ月の日々はそれ以上の関係を築いていたと思う
この関係性を言葉で表すことは、今の僕には出来ないが、この気持を大切にしていきたいと思う
出会いの別れ、そして成長
人生は出会いとの別れ
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、社会人…ずっと同じ人と関わり続けることはない
それぞれの場所で、それぞれの出会いがあり、そして別れがある
その環境、人間関係の中で大切な人、嫌いな人、色んな体験をしていく
そして、人として成長していく
出会いと別れは、人生を歩む中で避けることは出来ず、そして自分が大きくなるためにも必要なこと
正直、今回の異動に関しては不安がいっぱいだ
まあ、今回に限らず異動はいつでもストレスが大きい
新しい環境でうまくやっていけるだろうか、人間関係はうまくいくだろうか、仕事はきつくないだろうか
不安をあげたらきりがないけど、愚痴っていても仕方ない部分もある
不安はありながらも一歩、また一歩と自分の出来ることを進めてくしか道はない
きっとうまくいくと信じていこう！！！
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