新しい職場に異動してからもうすぐで3ヶ月。

3月1日、新しい職場に異動してきました。

気付けばもうすぐで3ヶ月、早いものです。

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怒涛の3月

異動初日の緊張感は今でも覚えています。

家を出てから職場に着くまでの間のドキドキ感、家に帰りたい気持ち、不安。押しつぶされそうでした。

ただ職場に着いて、仕事が始まってしまえば忙しくて、そんなネガティブな感情が生まれる隙がありませんでした。

それが逆にありがたかったのかも。

まずは利用者の名前と顔を覚えることから、180人近い利用者を覚えるのは大変でした。マスクもしているし、皆さん同じような背丈や雰囲気だし…。

それでも今は全員覚えることが出来ています。人の記憶力とは優秀なもので、徐々に脳内に刷り込まれ、気付けば覚えているような感じ。

また、利用者を覚えながら、送迎ルートも覚えなくてはならない。特に土地勘もない場所で細かい路地裏まで覚えていくのはなかなかに大変でした。

休みの日には送迎ルートの確認で、嫁を隣に乗せてドライブという名の仕事をしていました笑

とにかく覚えることが多すぎる中で、以前の職場よりも仕事量が多い書類業務を捌いていくのはかなりきつかったです。

あのときは精神的も肉体的も疲れ切っていたなあ。よく頑張っていたと思う。

そんな中、ブログを書き続けていた自分を褒めていきたい笑

理学療法士という仕事

あのきつかった3月が過ぎ、4月、5月とやってきました。

今ではすっかり仕事にも慣れ、仕事にも余裕が出てきています。まあ、残業はするのですが…笑

今月は大量の体力測定、大学の研究の協力、地域高齢者に向けた講習など様々なことをやってきました。

以前の職場から今の職場に異動してきて一番変わったことは、地域の方との交流機会の増加。

以前の職場は基本職場で運動指導や体力測定を行うのみでしたが、今の職場に来てからは毎月のように地域の高齢者などに運動指導を行う機会があります。

理学療法士として、地域高齢者の健康に携わることが出来ているのは嬉しいこと。

骨折や脳卒中になる前に、事前に予防的な意味合いで運動指導を行い、健康寿命の向上に繋がる手助けができる。

病院や老健、訪看と様々な職場を経験していきましたが、それぞれの施設には役割があり、そして理学療法士としての役割がある。

学校で理学療法士の勉強をしていた頃は、理学療法士=自立支援を目指すリハビリ職という認識でしたが、現在は少し変わりつつあります。

もちろんリハビリは当たり前ですが、その他にも知識を生かし、リハビリ以外にも活躍の場が多くなったように思う。

時代は変化していくもの。理学療法士をいう仕事もこれからどんどん需要の窓口が変わっていくのかな。

新しい職員

そして来月の6月から新しい職員が二人入ることになりました。

トントン拍子で面接から採用が決まり、急展開で職場がややわちゃわちゃしています笑

職員が増えることで、少しは負担が減るのだろうか。

まずは新しい職員の方が一戦力として働けるまでサポートが必要ですが、働けるようになったらかなりでかい。

年上の方で接し方が少し難しいけど、そこはなんとなくで乗り越えていこう笑

きっと新しい職員を見ながら、3ヶ月前の自分と重ね合わせていくんだろうな。

接しやすい優しい方だといいなあ。

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この記事を書いた人

35歳、長野で生まれ、高校卒業後は岐阜のリハビリの専門学校へ。卒業後、そのまま岐阜で就職。2022年12月に結婚。新婚生活の様子などを中心に日々の記録を書いています。

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