ここ最近ブログの悩みが出てきています。いや出ていたという感じです。
ブログをやっている方なら、ブログ運営している中でたくさんの悩みが出てくると思う。
山あり、谷ありのいわゆる谷の部分。落ち込み、どんより。
(ブログこのままでいいのかな…)
そんな独り言が心の中で連呼されます。
悩む、ブログのあり方
悩みの一番の原因はブログの収益のこと。
僕は日記系ブログ、収益化はかなり難しい。それは充分に頭では理解している。
ただ同時期に始めた他のブロガーさん(アフィリエイトブログ)はもう収益が4桁の方なども出ている。
最初は思い出を残すことも出来る日記系ブログに魅力を感じて始めたけれど、どんどん周りが自分を抜いていくような感覚もあり漁ってしまう。
冷静に考えれば、日記ブログとアフィリエイトブログでは土俵が違うから比べても仕方がない。
むしろ同じアフィリエイトブログでも人と比較することは良くない…。
ブログは記事の積み重ねで、やっと花が咲いていくもの。自分の種を巻き続けて、継続して育て上げることで成果が実るもの。
人は人。自分は自分。
そうわかっていても、やはり収益の少なさに漁ってしまう。この繰り返し。
悩んでYou Tubeなどで稼げる日記ブログのやり方などを検索する。
「自分が疑問に思い、調べて解決したことを書きましょう」
「主語を自分ではなく、相手に置き換えましょう」
「自身の体験談をもとに、解決策の提案をしていきましょう」
様々な意見が出てくる、要は日記ブログでも他社の問題解決に繋がる記事を書く、このベースは変えてはいけないということ。
芸能人でもない限り、ただの日記系ブログは収益が出ないとのこと。
ん〜、その通りです!
そりゃあ、顔も知らない、名前も知らない、声も聞いたことない、どこの誰とも知らない誰かの日記をたくさんの人が読みに来るなんてことは…ないわな笑
やっぱり収益化には問題解決に繋がる記事を書かなければ…。
そう思い、昨日は熱中症対策の記事をサクサクっと作成。クオリティはまあ低いが良しとする。
今日も公開ボタンを押し、ブログ活動終了♪
僕のブログの最初の読者はいつも嫁。公開と同時に「あげたよー」と伝えている。
いつもは読んでから、「今日のも良かったじゃん」など感想を言ってくれるが昨日は何もなし笑
どうやった?と尋ねると、突然テイスト変わるやんとのこと。まあ確かに笑
収益化を目指したくて、問題解決系の記事もこれからあげてこうと思うと伝えると反応はいまいち笑
まあでも、時々はこんな記事も書いていこうかなと思い、昨日は終わった。
Twitterで見た、ブロガーさんの姿
ただ朝になり、ふと昨日の記事のことが気になりだす…。
(昨日あんなこと書いたけど、なんか自分らしくないなあ…)
自分の中で昨日ことがしっくりと来ず、なんかもやもや…。やっぱりいつも通りの記事のほうが良かったかな。
実はこんな感情、今回が始めてではない。実は2ヶ月前ほどにもあった。
ブログの方向性に迷い、日記とは違う記事を書いたこと。
そして次の日になにか違和感を感じ、またいつもの記事構成に戻る。
不安や悩みが生じたときに、なにか変えなきゃと焦るあまり、いつもと違うことをして後悔…。
そんなことを繰り返している。でもそうやって失敗?することで、またいつもの自分に戻れる感覚もある。
Twitterでもブログの方向性について悩んでいると、ある方からコメントが。
その方のブログを拝見すると、本当に自分な好きなことを書き続けていた。
収益に関してはグーグルアドセンスで何年かかけて、8,000円に到達した様子だった。
でもその方は収益のことは全く気しておらず、好きなことを書く。そのことを楽しんでいるようだった。
それを見たときに、なにかもやもやが晴れたような気がした。
好きなことを書くことを心から楽しんでいるようで、その姿にこうあるべきなのかもしれないと感じた。
ブログで収益化を目指すなら、自分の好きなことをただ書くだけではもちろん駄目で、他人の問題解決に繋がる記事を書く必要がある、それには勉強も必要だし、時間も必要。
稼ぐなら苦労は必要。自分の好きなことをして、それなのに更にお金まで。なんてことは贅沢。
大切なのは収益か自分の楽しみかをしっかりと自分の中で優先順位をつけて物事を整理しなければいけないということ。
そして、自分自身にブログに求めるものは何か再び問いただす。
僕がブログに求めること、それは人生の思い出の記録。
何年か先の未来の自分、嫁、子供などが読み返したときに、こんなことがあったね、こんなことしてたんだなんて、ブログを通じて話し合える日が来るといい。
収益はその次。だから周りの情報に一喜一憂していないで、僕は今できることを一つずつこなしていく。
Twitterには様々なブロガーさんがいる。
僕みたいに日記系の人は少ないけれど、同じブログという共通点で知り合えた方々。
みんなそれぞれで頑張っている。そんな姿に元気を貰ったり、今回みたいに悩み解決に繋がることがある。
僕もいつか誰かの希望になれる日が来るといいな。
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