ふと思い出す、一年前のこと

日々過ごしていく中で、ふと頭をよぎることがあります。

それは一年前の今ころはあんなことしていたなということ。

春夏秋冬、どんな時期にも関わらず、ふと思い出してしまいます。

今は何でも記録に残る時代。

1年前の写真、動画など検索すればすぐに出てきて、1年前はこんなことしていたなとすぐに分かります。

目次

家を持ちたい

今から1年前の3月。

この時期は僕達夫婦にとって多忙な時期だった。

嫁は桜を見た記憶さえないと言うほど笑

この時期に僕達がしていたことは、住宅購入。

始まりは12月のプロポーズを終え、両家の挨拶も一段落した3月の上旬頃。

今後二人で暮らしていくために、どこに住むか、どんな物件にするか。話し合うことに。

場所はコメダ珈琲。

チキンサンドを頼み食べながら話します。

場所に関しては、嫁が結婚を機に当時勤めていいた会社を辞めることもあり、そのまま僕の職場もある岐阜市に決定。

そして住む物件。賃貸か持ち家か。

よく賃貸か持ち家どちらが良いかと言われることがありますが、どちらにもメリット・デメリットがあり、人によるとしか言えない部分があります。

もちろん現在の家族構成や将来のことを考えたら、賃貸のほうがいろいろと融通は効くとわかっていましたが、僕達は持ち家を選択しました。

その理由は単純に家を持ちたかったから。

子供の頃から自分の家を持ちたいという夢。

僕自身一軒家で過ごしてきたこともあり、自分の家を持つということに憧れがありました。

ただ高収入でもないし、購入できる額も決まっている。

自分の収入と貯金額で無理なく購入できる金額は2500万以下。

不動産会社に連絡し、自宅購入を考えていることを伝えると、日程を合わせ直接話すこととなりました。

忙しかった思い出

日を改めて、不動産会社を尋ねます。

一通りの営業トークのあとに、住宅ローンの仮審査を出し、借入額を確認すること、銀行の住宅ローン金利を3社出すこと、実際に2500万円以内で購入できる物件を見ていくことになりました。

営業マンとともに岐阜市内で2500万円以内で購入できる住宅は6件ほどあり、その全てを見て回りました。

もちろん建売住宅のため、中の構造はほとんど似たりよったり。

ただ1件だけすごく良い物件がありました。

構造は吹き抜けになっており、外観もオシャレ。徒歩5分圏内にコンビニ、スーパー、ドラッグストアがあり、小中学校も比較的近い、閑静な住宅街の物件。

価格は2300万円ほど。

正直、少し気持ちが高ぶっていたこともありましたが、2500万円という予算でここまでの好立地、外観、内観の良さ、他の物件を見てきてもここまで良いと思えるものがなく、ここがいい!という気持ちになっていました。

そして、次の週には購入を決定しました。

一生で一番高い買い物。

でも、満足の行く買い物でした。

金利は全期間固定金利で1.04%、月々の支払いは57500円。金額的にも収入の5分の1程度で収まりました。

ただ購入してからも、毎週銀行の方や不動産の方、また住宅関係の書類作成、準備などなど、やることが盛り沢山。

平日も仕事終わりに、不動産の方と電話でやりとりし、とにかく忙しかったです。

土日はほとんどが住宅関係のやり取りで多忙です。

それが今からちょうど1年前のこと。

あぁ、あれから1年経つのか…。早いなあ。

たった1年、されど1年。

この1年間は変化に変化を重ねてきた1年でした。新生活は楽しいこともあれば、大変なことも。

ただ今思い出せば、それもいい思い出かな笑

これからの人生もこの家でたくさんの思い出を築いていこう。

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この記事を書いた人

35歳、長野で生まれ、高校卒業後は岐阜のリハビリの専門学校へ。卒業後、そのまま岐阜で就職。2022年12月に結婚。新婚生活の様子などを中心に日々の記録を書いています。

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