いや〜今日は本当に暑かった…、どことなくいつもより疲れが…。
4月、5月にやってくる急な暑さ。
本当に暑いの嫌だ、気が狂いそう!!
嫌になりますよね。今日はそんな暑さで体がだるくなる原因と対策を調べてきたのでお伝えします!
結論から言うと原因と対策は以下になります。
原因:寒暖差に体がついていかず体のバランスが崩れるから
対策:朝晩の温度の変化をできるだけ最小限にすること、水分補給をこまめに取ること
なぜそうなるのか、原因から説明していきます!
原因について
まず夏に起こる熱中症は、梅雨が開けてからの真夏の急激に気温が上がっていく。そこに湿度が高い状態も合わさり、体に熱がこもる【うつ熱】というのが起き、熱中症で体調を崩すもの。
症状としてはめまい、吐き気、筋痙攣、体温が高温になる、上手く歩けない、水分補給が出来ないなど。
そして春の熱中症は夏とは原因が異なります。まずは寒暖差。
朝はまだまだ肌寒く、毛布が一枚必要と感じる朝。軽く暖房を入れたくなる日もあります。
そこから気温が上がり、日中は25℃超え。寒暖差が10℃以上ある日が続くことがあります。
人の体は寒い時は熱を生成し、暑い時は体外に放出するメカニズムがありますが、寒暖差が大きいと熱の生成と放出を繰り返すため、いつも以上にエネルギーを使用し、疲れやすくなります。
更に夏ほど水分補給をしていないこともあり、体内の水分量は減っていくばかり。
そして引き起こるのが、春の熱中症です。
気温は25〜28℃程度なのに、熱中症のような体の怠さの感じるのはこれが原因です。
寒暖差が原因なのね!なるほど〜
対策方法について
まず意識してほしいのが、寒暖差を出来るだけなくしていくこと。
朝晩はなるべく暖かく、昼はなるべく涼しくが鉄則です。
朝晩は一枚羽織ものをする、暖房を付けるなど。昼は薄着に変える、冷房を付けるなど。
簡単なことですが、体の寒暖差を抑えることが一番の対策です。
そして次に水分補給!
水分補給もなるべくこまめに取るようにしていきましょう!
特に子供、高齢者は注意が必要です。
子供は長時間外で遊ぶことが多く、水分補給を取る機会も少ないため、水筒などを持たせ、日陰などで休む時間を設けてあげることも必要です。
高齢者は暑さや脱水を感じにくい為、意識的に水分補給をしていく必要があります。
穏やかで暖かい日が続きますが、寒暖差には気をつけて、水分補給もこまめにしてきましょう!
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