ストレスからの開放される、たった一つのこと!!

ストレスから開放されるために必要なことは、買い物でも趣味でもありません

それは環境を変えることです

僕の実体験からのお話です!!

僕も様々なストレス発散を行ってきましたが、根本的に変えるには環境を変えるしか無いと断言できます!

目次

地獄のような社会人1年目

まず、僕がストレスMAXだったときのお話です

僕は理学療法士として病院に勤務していました、これからの社会人生活に希望と不安を持ちながら

頑張っていこうと思っていました

しかし、僕を待っていたのは辛く大変な日々でした

働き出した僕を待っていたのは新人潰しです

一年目の新人には上司が指導者として付き、臨床的な技術や日頃の業務などを教えてくれます

ただ、上下関係が厳しい職場で、さらに知識のない新人を精神的に追い詰めていく新人潰しが風習となっていました

今では信じられない話です(ちなみに現在はスタッフも入れ替わり、改善されたようです)

追い詰め方としては

業務後に臨床的な技術に関して明らかに分からない所をとことんぶつけてきて、圧をかけてくる

リハビリ室でのリハの様子を遠目で見ながらくすくす笑う

カンファレンスでは公開処刑と名付けられており、質問攻めし答えられない様子を周りのスタッフに見せびらかすなどありました

これが新人スタッフ全員に行われます

全ての上司がそうではなかったですが、本当に辛い日々でした

そんな日々が続いていたためか、ストレスから朝になると吐き気がし嘔吐していました

朝ごはんを食べる気力もないので、胃酸だけが出る感じです…

今思うと明らかにうつ症状が出ていたと思います!

ストレス発散に様々な事をしましたが、やはり何も変わりませんでした

そんな地獄の日々にある日終わりが来ました、そう異動の話です!

人間関係の悪いところはストレスしか溜まらないよ!!

地獄から天国へ

移動先は同じ法人内の老健でした

仕事内容はリハビリをすることには変わりありませんが

圧倒的に変わったのは人間関係です

あいさつをしたら返してくれる、休憩時間に普通に会話ができる、冗談が言い合える

カンファレンスではしっかりと向き合って意見を出してくれる…

全てが以前の職場にはなかったことでした!

この環境に変わってからはごく自然とストレスは減っていきました

仕事をする限り、ストレスが0になることはありませんが、以前のようにうつ症状がでることはなくなり、初めて理学療法士になってよかったと感じました!

残業時間が減ったことで手取りは減りましたが

それよりも過度なストレスから開放され無駄な出費がなくなりました

またプライベートの時間も増え、趣味のゲームの時間も増えました(笑)

本当に辛かったら逃げていい

この経験を経て感じたことはストレスから開放されるためには環境を変えること

そして、本当に辛いことからは躊躇わずに逃げていいということです

もし僕のこの経験が誰かの役に経てば幸いです!!

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この記事を書いた人

35歳、長野で生まれ、高校卒業後は岐阜のリハビリの専門学校へ。卒業後、そのまま岐阜で就職。2022年12月に結婚。新婚生活の様子などを中心に日々の記録を書いています。

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