5連休してみて感じた2つのこと。

先週の木曜から今日の月曜まで5連休していました。

突然の特別休暇を取得から始まったこの連休。もう終わってしまいます。

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5連休という時間

僕は理学療法士として働きだしてから、大型の連休は年末年始のみ。

GW、お盆はありません。

年末年始は31日〜3日までの4日間。この4日間が一年で最大の連休です。

極稀に12月31日の前日や1月3日の後日に土日が重なり、5連休、6連休というのがありますが、それは10年に1回2回程度。

そのため、今回の突然の5連休はここ最近の中で一番長い連休となりました。

連休前日にはゼルダの伝説を購入し、連休の万全の準備。ワクワクが止まりませんでした笑

そして幕を明けた5連休。木金はゼルダをやりこみ、土曜日には花瓶探し、日曜には器と暮らし市、そして今日もゼルダをやり込んでいきました。

5連休、時間にすれば120時間。あっという間に過ぎていきました。

世間は普通に動いているの中で、遊び尽くすのはすごく開放感があり、たまりませんでした。まさに非日常です。

ただ、5連休という長期間の休みでいくつか気づくこともありました。

体が重い

一つは想像以上に体が重くなること。

金曜辺りから明らかにいつも以上に動いていないためか、体が重く、働いていないのになんかだるい感じが。

まさに贅沢病です。

動いていないのに、体がだるいなんて、その日一生懸命働いた人の前では絶対に言えない言葉です笑

でもだるいことには変わりはない。

人は日頃仕事で動いているため、それが結構いい運動になる。日常の中での活動量はとても大切です。

僕は仕事柄デスクワークよりかは動いている時間が多いため、余計に休みの日にだらけてしまうと反動が来てしまいます。明らかに足回りの筋肉が落ちている感じがします。

まあ普段の自分の仕事がそれなりにいい運動になっている裏付けと前向きに捉えていきます笑

そういえばふと思い出したけど、最近は以前やっていた筋トレも行っていない…。再開しなきゃ。

必要なストレス

次に気付いたことは、人は慣れてしまうということ。

人は慣れていく生き物。どんな変化も時間とともに徐々に慣れていく。

コロナ禍でもそう、最初は凄くストレスだった生活様式も慣れてしまった。マスク生活も。

そして休日も長いと慣れてしまうのです。

最初の木曜は5連休最高!幸せ〜、なんて思っていたけど、最終日の今日なんかは最近の生活の延長線上のような感覚で休みという感覚が薄れていました。恐ろしい。

もちろんゼルダをやっている時間は楽しいことは楽しいですが、木金のときのような楽しさを感じれなくなっているのです。

こんな感覚で貴重な休みを過ごすなら、別の日に移動させたいと思いほど笑

普段仕事をしているときは、土日が待ち遠しくて仕方ないのに、いざ連休となると休みの有難みを忘れてしまいそうになる。

休みは普段頑張っているからこそ、輝くもので、ダラダラしている日常の中にあってもあまり価値がないように感じる。

最近はFIREなんて言葉があります。経済的な自由からの仕事の早期リタイア。

経済的な自由を手に入れ、早期リタイアって響きはいいですが、それは今働いているからそう感じるだけなのかもしれない。

実際にそんな生活が始まったら、最初はいいけど途中から慣れてしまい、何も感じなくなりそう。

人って多分ある程度のストレスがある環境にいないと、逆にダメになりそう。

いわゆるブラック企業と言われるところは論外ですが、それ以外の仕事に関しては必要なストレスかも。

そんなストレスがあるからこそ、本当にしたいことが出来る時間、休みの時間、家族と過ごす時間が輝く。

5連休という時間を過ごし、ふとそんなことを感じたのです。

まあ、こんな記事を書きながら、明日仕事に行くの嫌なんですけどね笑

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この記事を書いた人

岐阜に住む35歳。
妻と猫の2人と1匹暮らし。
実際に体験したことや好きなことを中心におすすめ情報を書いています。

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