今日も今日とて残業し、書類業務に勤しんできました
とりあえず、18時半で仕事を切り上げて帰宅することに
家に帰ると嫁が親子丼を作って待っていた
玄関を開けるとご飯の匂い、この瞬間がめちゃくちゃ幸せ!!
あ〜、家に帰ってきてご飯があるって、幸せの中でもかなり上位の方!
今回は【家に帰るとご飯がある】をテーマに自分の人生を少し振り返ってみることにする
まず思い出すのは小学生時代
思い返してみると、まず思い出すのは小学生時代…
学校が終わるとすぐに、誰かと遊ぶ約束をしてから、家に直行!!
ランドセルを降ろしてから、家の鍵を握り、ダッシュで玄関へ
玄関の鍵をしっかりかけてから、自転車で友達の家やグランドへ!
ゲームやサッカーなどをしてから、夕方の音楽が流れたら、また自転車で家まで帰宅
玄関を開けて「ただいま」から廊下を走り、キッチンに行き
母親に「今日の夕飯なにー?」と聞くのがお決まりのパターンだった
好きな食べ物、嫌いな食べ物いろいろあるけど、今日の夕飯はなんだろうと楽しみに
家に帰る時間が好きだった
特に玄関を開けて、カレーの匂いがしてくるときが最高に幸せだった!
カレーは何年経っても、ずっと変わらず好きだ
あの頃は、家に帰ればご飯がある、そんなことは当たり前だと感じていた
いや、感じていたというより、そんなことも考えていなかった笑
部活帰りで遅く帰宅していた高校時代
高校になると部活動を遅い時間までするようになった
バドミントン部で一日中走ったり、素振りしたり、試合をしていた
部活が終わるのは19時50分頃、そこから駅まで歩き、乗る電車は20時20分発
最寄りに付くのは20時45分頃
そこから自転車で駅から家まで帰る、約40分程かけて…
家に付くのは21時半頃、そこからお風呂に入り、ご飯を食べるのは22時頃だった
報道ステーションを見ながら食べるのが日課笑
そんなときでもいつもご飯が用意されたいた
ラップした状態で置かれており、チンして食べていた
この頃は夕飯が楽しみという小学生のような感覚はほとんどなかった
ただただ、お腹が空きまくっていてかき込んでご飯を食べていた笑
今思うと、毎日ご飯を用意していた親には感謝しか無い
初めてのひとり暮らし、ご飯があるありがたみを知る
高校を卒業してから、岐阜でひとり暮らしを始めた
当たり前だけど、ご飯も自分で作るしかしない
家に帰れば、暗い部屋
食事も用意されていない、自分で作るしか無い、頭ではわかっているが
体は疲れていてヘトヘト…
あぁこんなときに、誰かご飯を作ってくれたなら…、何度もそう思った
今まで家に帰ってきたら、ご飯があった
それは当たり前ではなかったと実感した
ひとり暮らしをすると親のありがたみがわかると言うが、まさしくそうだった
とにかく全部自分でやらないといけない、それがどれだけ大変ことか
ただ人は慣れていく生き物で、徐々にひとり暮らしにもなれてくると
最初ほど手こずらずに物事を進められるようになった
学校を卒業し、就職後もそのままひとり暮らしをして
結局15年間ひとり暮らしをした
結婚してご飯がある生活に
そして去年の6月から同棲して家にご飯がある生活がまた戻ってきた
嫁がご飯を作っている間に、僕は食器洗いや他の家事を行う
それがいつからかパターン化されている
あぁ…ご飯が用意されている生活、ひとり暮らしにはなかった感覚
やっぱり家に帰ってご飯があるって幸せだなと感じる
こんな日がいつまでも続きますように!!
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