今年35歳になる年ですが、最近つくづく感じることがあります。

前みたいにゲーム楽しめくなってきたな〜
いつからかわからないですが、そんなことを思うようになりました。
子供の頃や学生時代にはゲームが好きで好きあんなにのめり込んでいたのに…。
実際に調べてみると、大人になってからゲームを楽しめくなった方が結構多いとのこと。
今回はこの原因を真剣に考え、自分なりの答えが出たので書いていきたいと思います。
個人的な考えがマシマシなので、ご了承ください笑
楽しめくなった原因

他の記事では、以下のような原因が挙げられていました。
①時間がない、ゲームをする時間がもったいないと感じる。
②ネットの普及で攻略サイトを見れば迷わずに進められ、やりがいがない。
③ゲーム実況を見れば事足りる。
④仕事の疲れで出来ない。
⑤ゲーム以外の趣味、娯楽を見つけた。
⑥ゲーム自体に慣れ、マンネリ化している。
これらの理由を見て、なんとなく理解できる部分はありましたが、なんとなく腑に落ちない部分もありました。
なんというか、自分の中で完全に納得のいく理由がないというか…。
僕は婚約はしていますが、子供はおらず、現在は残業も少ない状態です。
そのため、時間がないとか仕事の疲れとかが原因ではないです。
唯一当てはまるのはゲーム自体に慣れ、マンネリ化しているということぐらい…。
でもそれだけの理由でゲームが楽しめなくなることはないはず、そこで丸一日考えました。
なぜ、今になってゲームが楽しめないのか…、そして自分の中で一つの答えにたどり着きました。
それは、『子供の頃に感じたゲームの楽しさを、今はもう超えることは出来ないとどこかでわかっているから』です。
この答えが自分の中で、一番腑に落ちました。
子供の頃、友達の家に集まりスマブラやマリオカートをやった日々、学生時代にはDS片手にモンハンをやった日々。
あの頃は純粋にゲームを楽しんでいました。
ただ今の自分があのときの生活に戻ったとしても、あの頃と同じようにゲームを楽しむことは出来ないと思うのです。
それはいろんな理由があります。
当たり前ですが子供から大人になり、精神的にも成長したこと、ゲーム経験を積みゲーム慣れしたこと、ゲーム以外での楽しみを見つけたこと、やるべきことが増えたこと。
他にもたくさんあります。
子供から大人になるにつれ、子供の純粋さはなくなり、学生時代の頃のような体力や自由はなくなります。
ゲームというフィルターで通して、子供の頃と大人の今を見比べたときに、『子供×ゲーム』と『大人×ゲーム』では『子供×ゲーム』で感じる楽しさに『大人×ゲーム』の楽しさは絶対に勝てないと思います。
完全に個人的な意見ですが…。
そして『子供×ゲーム』の楽しさ>『大人×ゲーム』の楽しさと頭の中ではわかっているのに、ついつい『子供×ゲーム』の楽しさ=『大人×ゲーム』の楽しさを求めてしまう。
そうすると、どうしてもゲームが以前のように楽しめなくなってしまいます。
作業ゲーでも育成ゲーでも、対戦ゲーでもRPGでもなんでもそうだと思います。
ゲーム自体の仕様の変化、グラフィックの変化、やりこみ要素の増加などゲーム自体に変化はありますが、やはり人間の成長という部分が大きいと思います。
解決法

解決法も考えました、どうやったら昔みたいに楽しめるだろうと。
丸一日考えてたどり着いた答えは、どうあがいても子供の頃のように楽しむことは出来ないということ。
え?なんも解決してないと感じますが、これが正直な思いです。
ただ自分自身がゲームとの向き合い方を変えることで、この悩みは解決できるのではないのかとも思いました。
僕自身、ゲーマーでゲーム自体は1万時間以上やっていると思います。
自分の趣味はゲームと言い切れるほど、自分の中でのゲームの比重は大きいものでした。
ただ今回のように楽しむことができなくなると、唯一の趣味が楽しめなくなり、生活の質の低下にも繋がります。
そのため、ゲームへの向き合い方を変える必要があります。
ここで大事なのは、子供の頃のような楽しみはもう味わえないと理解しつつも、それでも娯楽として自分のペースで無理のない範囲でゲームを楽しむということ。
今まで取り組んでいたペースに変化を持たせたり、ゲームの目標を少し落としたり、他の趣味を探してみたりして、ゲームとの距離感を少し離すといいかもしれません。
ゲームとの距離感を離すことで新たな発見があったり、また違う楽しみ方を見つけることが出来るかも…?
まとめ
ゲームが楽しめなくなる原因は、『子供の頃に感じたゲームの楽しさを、今はもう超えることは出来ないとどこかでわかっているから』
解決策としては、子供の頃のように楽しむことは出来ないと理解しつつ、ゲームとの距離感を置くこと。
僕と同じようにゲームが楽しめなくなったことに悩んでいる人がいたら、この記事を読んで、少しでも何か役に立てば幸いです!
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