我が家を苦しめ続ける雑草。その名はスギナ…。
恐ろしい生命力。取っても取っても生えてくる。
増殖力も半端なく、少しでも手を抜くと、またすぐに元通り…。
ただ抜くだけでは追いつかず、除草剤を試すことに。
今回は様々な除草剤を使用し、スギナ対策を行いましたが、圧倒的に効いた除草剤があったので紹介します!
MCPP(効果の画像あり)
そう、その除草剤とはMCPP!!
【スギナ 除草剤】で検索してもすぐにはヒットしないこの商品ですが、効き目は抜群です。
芝生に散布する除草剤でスギナ、クローバーに特化した除草剤。
この商品に出会えたことでスギナの悩みは大きく解決しました。
MCPPの前にはラウンドアップマックスロードや住友化学園芸 草退治G粒剤 などを使用しました。
確かに、効き目はありましたが、根まで根本的に枯れることはなく、しばらくするとスギナがまた生え始めてしまいました…。
ただMCPPを散布してからは効果はバツグン!!レベチでした。
まさにこうかはバツグンだ!!タイプ相性で4倍ダメージレベル!!(ポケモンネタすみません)
冗談はさておいて、本当に効果がありました。
散布前と散布後2週間後の画像がこちら。
散布前
散布後
砂利の所も土の所も均等にしっかりと効いています。
すごい効果です!!
散布直後は変化はありませんが、3日後くらいから草の先から枯れ始めました。
ただ一部緑色の部分が見受けられます。これはしっかりと除草剤を当てていなかったため。
後日、残りの部分にもMCPP散布予定です。
散布時の注意点
僕は今の戸建てに住むまで、除草剤を撒いたことがありませんでした。
そう、除草剤初心者でした。
そのため、除草剤の正しい散布の仕方を知らず、失敗を犯してきました…。お恥ずかしい。
希釈倍率
僕が犯したミスの一つは希釈倍率。
除草剤はそのまま散布して良いタイプと薄めて使用するタイプがあります。
薄めて使用するタイプは正しい希釈倍率で行わないと、効果が出ない場合があります。
MCPPの希釈倍率は100〜200倍、MCPPのキャップ一杯が10mlなのでキャップ一杯に対して、1L の水で薄める形です。
もし使用される際は、希釈倍率に気をつけながら使用してくださいね。僕の二の舞いにならないように笑
MCPPを製造している丸和バイオケミカル株式会社さんの公式サイトにも使用の注意点がまとめられているので、ぜひ参考にしてくださいね!
除草噴霧器
そして、除草剤初心者の僕が犯したミス2つ目が除草剤を散布するときに除草噴霧器を使用しなかったこと。
何を使用したかというと、霧吹き…。
あの頃の僕は除草剤は何で撒いても変わらないと思っていました。
あの頃の自分に言ってやいたいです「除草噴霧器をしっかり使え〜笑」
もちろん霧吹きでシュシュしても、効果は薄いです、希釈して散布するタイプの除草剤はしっかり除草噴霧器を使用しましょう!
ちなみに僕が使用した除草噴霧器はこちら。
工進さんの蓄圧式噴霧器です。
除草噴霧器もピンキリで高いのは数万円するものもありますが、自宅の除草目的なら、工進さんの蓄圧式噴霧器で十分です。
容器の中に除草剤を入れ、希釈倍率分の水を入れたあとに、上のポンプを上下させて蓄圧して使用します。
使用しやすく、簡易的なので初心者でも安心して使用することが出来ます。
除草剤初心者の僕でも問題なく使用することが出来ました。おすすめです。
まとめ
今回はスギナに効く除草剤を紹介させていただきました。
とにかく伝えたいことは、スギナにはMCPPが効くということ。
スギナで困っている方、悩んでいる方がこの記事をきっかけにスギナから解放されてほしい!!
スギナを撲滅して悩み解消です!!
希釈倍率には気をつけて、しっかり除草噴霧器を使用しましょう!!
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